苦痛が私を育てる

「苦痛」はチャンス。 その「苦痛」は教えてくれる。何を好み、何を好まないのか。それは向き合わないと見えてこない。 では向き合うとはどういうことか。 苦痛だと感じたときにその場から立ち去ることである。 ただし、それは勇気がいることでなかなか実践…

チャットとのかかわり方を見直す

私はチャットとの相性が悪いのだといつも思う。特にグループでのチャット。一度会話が始まると集中して気づかないうちにつかれる。1週間や1か月はまるとそのあと必ず動けなくなるのだ。やらなければいい、と自分でも思う。けれど体は動かないが頭は働く、そ…

『大切にしているもの』が違うからこそ...

ただの雑談のつもりなのに過剰なアドバイスをもらったり、1に対して10あるいは100の返事をもらって辟易する場面があるかもしれない。私自身そういうことが多いので自分自身がそうならないようにと気を張る毎日です。 自分語りに聞こえる相手の言葉も相手なり…

今マイクを持っているのはだれですか?

『話を聞いてもらえた』という感覚は楽しいコミュニケーションにおいて何よりも重要である。もしも、その感覚がないと一緒に話しているのに『会話』ではないと感じる。満たされない気持ちになる。さらには人といるのにさみしく感じることだろう。『話を聞く…

『期待しない』というストッパー

人間関係での悩みについて、『期待しなければいい』というアドバイスをもらうことは多い。けれどもそれは容易ではないし、人によってはそれは冷たいと考える人もあるかもしれない。 本投稿では『他人に期待しない』ということについて、それが互いを守ること…

自分の感性を信用する

自分の感じ方を否定されるようなことが続くと『自分の感性は信用してはいけないのだ』と思い込んでしまう。でも本当にそうだろうか。目に見えない『感性』というものは他人の評価によりその価値を失うものなのだろうか。 本投稿では『感性』を『心の声』に表…

それは誰の悩み?

『親友が悪い男にお金をだまし取られているのに本人は彼を信じ込んでいる』 こんな時あなたはどう考えるだろう。親友が経済的に破綻してしまう、かわいそうな思いをさせたくない、とあなた自身も深く重く抱え込んでしまうかもしれない。けれど本来解決するべ…

つらい時は『配分』を考えてみよう

人は何かに悩んだり怒ったりする場合、強い依存や執着があると考えられる。依存や執着そのものは生きる上で必要だ。だが、つらくなるほど強いものを抱えているときは一度見直すべきだ。 それらを手放すことは容易ではない。そのため今回はエネルギー配分につ…

健全なアドバイスを考える

私は人の話を聞くのが好きだ。それは勉強好きからくるものだと思っている。人の経験というものは目に見えない教科書のようなもの。しかし話を聞く機会が増えるにつれふと不安なことも出てきた。 今回は私が不安を感じる『アドバイス』について書いていく。 …

苦しみに納得する

苦しみを抱えていないという人はいないだろう。人に説明できる苦しみから、なんとなく感じている苦しみまで多岐にわたる。苦しみの種類によっては一生付き合うものもあるだろう。私は苦しみとは世界を広げることによって軽減されることもあると考える。だが…

ゆるい制限で療養

療養生活の中で常に問いているものがある。 『今の自分は休めているか、否か』である。 本投稿では便宜上『上手い療養』『下手な療養』という言葉を用いている。あくまでも経験に基づく個人的見解で、他者の生活スタイルや療養の仕方は尊重されるものだと思…

『見守る』スキル

私は昔から相談を受けることが多かった。と言えば聞こえがいい。だがその実、「代わりにこれをしてほしい」と言われることの方が多かった。単純に相手のもやもやを整理することもあったが。前者のタイプと長くかかわっていても健全な関係は見込めない。今回…

『自分は~しているのに』思考

自分がつらいのに、それでも誰かの代わりに頑張ってしまう人は多いと思う。可能なら休養が先決。けれどそれが難しいならば『心地よい環境づくり』をしていきたい。これは本人にしかできなこと。今回はそんな『代わり』がつらい自分についての話。 聞こえるSO…

言語化のツール

昔使っていたものに大人になってから触れると不思議とわくわくするようなことがないだろうか。絵の具の香り、竹馬やあやとり、粘土など。私は原稿用紙や鉛筆に特にドキドキする。また、大人になったことで当時と違う使い方を見つけられると心が高鳴る。今回…

2023年の私へ

学生時代はノートの1ページ目が苦手なタイプだった。最初はきれいに書けても一度汚く書いてしまうと見るのも嫌になる自分の性格が分かっていたから。ただこのブログはそのいつでも捨てられるノートにはしたくない。 情報発信はしない 一番最初の記事は特別だ…